アジャスト接骨院の栗原です。
先週お休みをいただき北京で研修を受けてきました。
日本とは違い中国では鍼灸は医師免許をもって行われる医療です。
日本ではまだまだ認知度の低い鍼灸ですが、中国では普通に病院に鍼灸科があって外来・入院治療が行われていました。
病院では西洋医学だけでなく東洋医学の角度からも診断治療がされています。
今回は婦人科がテーマの研修でした。
不妊症や月経痛、更年期などが取り上げられました。
女性の身体を全体としてみて冷えが問題なのかストレスによるものなのかといった東洋医学的な観点。そして採血データ・CTやエコー検査などもみながら統合して治療が行われているのに驚きました。
やはり実際に見て自分の五感で感じることは、大切ですね。知らない世界を見ることでもう一歩前に踏み出す力をもらえました。
今回、研修に快く送り出してくれたスタッフの皆さんに感謝です。