東急東横線日吉駅から徒歩3分 アジャスト接骨院の栗原です
昨日は寒かったですね。このシーズン暑かったり寒かったりで身体がなかなかついていかないようです。
昨日 起床時は特に症状はなかったのですが、外に出たとき寒さを感じ少し首に違和感がありました。電車内で首に冷たい風があたって今度は痛みが出てきました。
風寒の邪にやられたと思いました。
東洋医学では病の原因として外邪という考え方があります。『養生訓』によると、「外邪とは天の四気なり。風寒熱湿をいう」とあります。風寒熱湿とは、気候の変化が急激だったり、過剰だったりするような環境変化による害のことです。
今回の私の痛みは風寒の邪が首を襲ったものと思います。首の回りには「風」という文字の付くツボも多く風邪に侵されやすい部位と昔から考えられていたと思われます。
夏服は首回りが開いたものもが多く直接冷気が首にあたりがちです。
気温差に加え冷房による冷気からも首回りを守っていくことが必要になります。スカーフ1枚外出の際にお持ちいただくことをおすすめします。
気温差による自律神経の乱れも起こりやすいシーズン。鍼治療も効果的です。
キャンペーンも行っておりますのでぜひお越しください。