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2017.05.16更新


暑くなりましたね。
春はどこにいったのか、夏の始まりです。

やはり夏で1番怖いのは熱中症ですよね。
去年では55852人の方が熱中症で病院に搬送されたみたいですよ。ものすごい数ですね。

夏の本番はこれから来ます。
知っておきたいのは予防策、対処法ですよね。

まず予防策としては
①水分をこまめにとる
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。僕はポカリ派です。

②塩分を程よくとる
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。僕は夏シーズンに売り出される梅系のタブレットやシンプルにカツオ梅などを食べます。

③睡眠環境の確保
通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。僕は扇風機をタイマー付きで寝ます。

④栄養のある食事
バランスのよい食事を摂り丈夫な体を作りましょう。僕は魚をよく食べます。

ここまでが予防策です。

もし、熱中症になってしまったら、、、
①涼しい場所へ移動
まずはクーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。
屋外で、近くにそのような場所がない場合には、風通りのよい日かげに移動し安静にしましょう。

②衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう
衣服をゆるめて、体の熱を放出しましょう。氷枕や保冷剤で両側の首筋やわき、足の付け根などを冷やします。(大きな動脈がある為)皮ふに水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。うちわなどがない場合はタオルや厚紙などであおいで、風を起こしましましょう。

③塩分や水分を補給しましょう
できれば水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。
おう吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、むりやり水分を飲ませることはやめましょう。

意識が朦朧としていたり体温が下がらない場合はすぐ救急車を呼びましょう。
甘くみると怖い病気ですよ。
あとは日頃から冷却グッズや水分を持ち歩くようにしましょう。

これでバッチリ夏を迎えましよう。

投稿者: アジャスト接骨院

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