おはようございます！
院長の波多野です。
今日もお天気が不安定な様子で
突然の雷雨があるそうです
濡れた路面やタイルの上は
よく滑ります！
突然の雨で慌てて
転ばないように
くれぐれもお気をつけください！
さて、今日のテーマは
『肘内症(ちゅうないしょう)』
小学生にあがる頃までの
お子様に良く起こる
肘の亜脱臼のことです。
脱臼と聞くと驚かれてしまう
かもしれませんが...
とても多い症状です。
転んで手を突いたり
不意に腕を引っ張ったときや
寝返りをうった際に
起こってしまうこともあります。
お子様が急に腕を
おさえて痛がったり
腕を使わなくなったり
そんな様子が見られたら
肘内症の可能性があります！
すぐ当院まで起こしください！
肘内症だけであれば
関節をはめてあげることで
痛みは無くなり
腕も使えるようになります。
しかし、
肘内症だと思っていたら
骨折だったということも
たまにあります。
簡単に判断せずに
必ず受診してください！
当院では毎月のグループミーティングや
毎日の休憩時間中に
脱臼や骨折の治療方法や
鑑別での注意点などの
練習や勉強
そして、症例報告の共有を
行っています。
お父さま、お母さまの
ご心配やご不安に対して
安全な治療と
わかりやすい説明を
心がけていますので
是非、お困りの際には
ご相談ください！
